権利獲得後の日本市場はどう動く

先週は9月中間決算企業の権利確定、権利落ちがあり

慌ただしく1週間が経過しました

週刊対比で見ると

日経平均は　マイナス２００.１９円　

21878.90円と21000割れて、上昇ムードの終わりかと

22000円を割れたことにより、機関投資家の買いが

大幅減　売り越しに転じる可能性が大

為替も0.377円安　107.938円となり108円から110円チャレンジかと

10月からは売りが先行し短期利益を確定する動きが

出るため全体的に下落基調でないかと

9月高配当銘柄も権利後、さほど下落していない銘柄も多く

やや来週から気がかりです

気がかりな銘柄は、権利後も値上がりしています

レスターHD　3156　プラス11円

TDK　6762　　70円

イーレックス　9517　105円

アジアパイル　5288　13円

高松機械　6155　19円

権利落ち後、高配当であるほど下落しますが

上記銘柄は、割安なのか権利落ちの後値上がりしています

高配当銘柄は、大幅下落していますので

また買い時となりました

住友商事　8053　　配当5.3％

デイアライフ　3245　　4.7％

デクセリアルズ　4980　　4.3％

東洋機械金属　6210　4.4％

三菱ケミカルHD　4188　5.1％

テセック　6337　　4.1％

あおぞら銀行　8304　　6.8％

オリックス　8591　　4.0％

レスターHD　3156　4.4％

またぞろぞろ出てきましたが、10月はどこかのタイミングで

下落が予想できます

トランプ砲炸裂、米中貿易摩擦、国慶節後の香港情勢

ノーベル賞確定、消費増税、イギリスEU離脱

あまりいい情勢ではないことは確かです

10月中旬まではさらに下落しそうですので

慌てて買いを入れる必要はなさそうですので

銘柄チェックを怠らずに毎日の動きを細かく見ていきましょう