高配当銘柄のリスクとは

先週は、アメリカ、イラン、イラク、の緊張が広がり

株価は乱高下しました

台湾総統選挙も中国にとってはメンツが潰れ

アメリカはこれを機に台湾に接近するでしょう

日本市場をみると24000円を超え、バブル期をの高値更新

なるかが気になります。

先週比をみると

日経平均は193.95円上昇し、23850.57円高値更新しそうですが

日経先物は23670円とマイナス130円

先週末のNYダウの影響を受けて、明日は下落から始まりそうです

先週の流れを忠実に翌週はじめは反映しますので・・・

為替をみると、109.507円　0.378円安　これは110円台は大きい壁であると思いますが

来週は米中貿易摩擦の第一弾合意、あまり材料がないのですが

このような場合は機関投資家　ゴールドマン　クレディの動きに注目します

買い越しが続くと想定されますので、値上がり期待かと

今週も高配当中心におすすめは

オリックス　8591　配当3.6％

KDDI　9433　3.0％

ムゲンエステート　3299　　4.0％

JXTG　5020　　　4.2％

レーサム　8890　4.5％

日本商業開発　　3252　3.2％

住友商事　8053　　5.6％

ソフトバンク　9434　　5.8％

スカラ　4845　　3.6％

三菱ケミカルHD　　4188　4.9％

まだまだありますが、今回はリスク面を考えます
高配当銘柄は、継続成長、安定増配出来ることが重要ですが

長い目で見ると、株価は上下します

100万投資　4％配当で4万円これを5年繰り返すと

20万配当があります。（増減配はなしとします）

とすると、100万円の銘柄が5年かけて20％下落しない限り

損はしません。

非常に簡単に説明していますが、

毎年5％の株価下落で5年経つと77万まで下落します

ここで投資すべき企業の5年分のチャートを確認します。

1部上場、時価総額1000億以上、外人保有比率20％程度、内需関連

商社、製造メーカーを調べると5年連続で5％下落はなかなか見つかりません

情報通信、ゲーム、などPERが高い企業は、高配当はあまりないですが

高配当対象から外します


今後、戦争やリーマン級のことが起きたら別ですが

それ以外ではよほどのことがない限り、ほったらかしでいいと思います

但し2年連続下落の場合は、銘柄変更の必要ありです

今現在は、高配当銘柄のリスクは少ないと考えています


500万までは3-5銘柄までに集中投資、配当が積み重なって

1000万以上になったら、銘柄を絞り2-3銘柄に投資

30％値上がりで即売り

このあたりから、リスクを取りチャレンジ銘柄の購入を考えます

それまでは、高配当に狙いを絞りましょう