先週の上昇を考えると日経の今後は？

今年は新型コロナウイルスの影響で

通常の相場格言が通用しなそうです

なぜなら、5月は3月本決算の発表があり

業績の予測を踏まえて、4月に買いが入り上昇

その流れで5月は売りが先行する相場が通常ですが

どうやら今年は、3月に株価大幅下落し

企業の決算も減収減益、配当減などもあり

元の株価に全く戻っておらず、割安感があります

ですので、コロナ後は秋以降と考えそこに株価回復

と仮定していくと、5月はまだまだ買いを進めるべきと

考えることが普通です

ここで来週以降は21000円を目指す展開が考えられ

25日に日本中の緊急事態宣言の解除により

26日以降は株価上昇かなり期待できます

21日首都、北海道以外解除となった翌日は日経平均は下落


日本全国が解除となれば、徐々に経済が回復する予測が立ちますので

小売り、製造、等の株価上昇につながるかと

個別銘柄を見ると

日本商業開発　３２５２

アジアパイル　５２８８

テセック　　６３３７

住友商事　　８０５３

サムティ　　３２４４

第一生命　　８７５０

T＆D　　　　８７９５

オリックス　　８５９１

スカラ　　　４８４５

配当が５％程度で割安、しかも上昇の可能性大

売られすぎ銘柄を探す方法として

PBRがあります

PBRとはPrice Book-value Ratioの略で、現在の株価が企業の資産価値（解散価値）に対して

割高か割安かを判断する目安として利用されます。

PBRの数値は、低いほうが割安と判断されます。

PBR=1倍で資産価値がトントンと考えられるのですが

急激な株安で０．５倍以下の銘柄がゴロゴロあります

PBR　０．５以下

配当　４％以上

これでスクリーニングして、銘柄を探し出してみて下さい

あとはどの業種にするかだけです

プラス今期の業績予測を未定でなく、見込み値を出している

企業が信頼性があり、私の選択肢の１つとしています