日経23000円を目指す再チャレンジ

先週の日本市場を振り返ると週末の6月権利確定

もあり上昇で終わりましたが・・・

日経平均を見ると　先週比３３．２９円高

22512.08円で終わり金曜日の200円以上の値上がりがなければ

マイナスで終わっていました。

ただし来週以降は、23000円のチャレンジのきっかけかもしれません

為替を見ると107.221円　0.347円安　107円台が定着することも

重要であると考えます

明日の月曜日は、権利落ちとなるので下落は必至です

NYダウも大幅下落の影響を受けると思います

アメリカと違い、日本は新型コロナは終息しているので

経済活動の回復が進むはずなので

本来はアメリカの影響は受けないはずですが・・・
　
個別の銘柄を見てみますと

やはり全個体電池の量産化のFDK　６９５５でしょうか

２部上場で業績はあまりよくないですが

以前から全個体電池の代表銘柄として話題でした

改めて他の注目銘柄は

TDK 　 ６７６２

日立造船　７００４

などを今後ウオッチ銘柄として行くといいと思います


来期の業績、配当を未定としている企業が多い中

以下の銘柄は、配当予測しており

私はこのような企業は本年度は自信があるのかなと

ソフトバンク　９４３４　増配

住友商事　　８０５３　　　減配

三菱ケミカル　４１８８　　減配

タマホーム　　１４１９　　増配

ENEOS　　　５０２０　　　　維持

サムティ　　　３２４４　　　　増配

ウィルグループ　　６０８９　　減配

いままで高配当で株価が維持されていた企業も今年は　

未定にしている企業も多くあります


増配予測は立派であり、株価上昇の目安になりますが

減配を正式に発表できる企業こそが

実は優良企業なのかもしれません