年末相場に関わる海外投資家の手口

先週の日本市場を見てみると

日経平均は190.44円マイナス　23112.88円

23000円は維持ですが、大きく上下しました

為替を見ると、0.133円高　108.652円であり

108円台からの変化はありませんでした

海外投資家の動きを見ると10月から買い越し状態が継続

年末に向け、大きな売り越しがない限り日経平均は

連動し値上がり続ける傾向があります

注意が必要なのは、海外投資家は東証１部の大型株の

取り扱いが多く、マザーズ・JASDAQは連動しませんので

新興市場の下落傾向は変わらないと思います

さて、個別銘柄を見てみると　明暗がつき始めています

このところオリンピック後も、東京は堅調に建築ラッシュは起きる

との発表もあり、建設株が注目されています

ファーストコーポレーション　1430　　

デイアライフ　3245

タカラレーベン　8897

マンションデベロッパー株が注目集めそうです

それに伴いフラット35扱いの

日本モーゲージ　7192　高配当銘柄です

ネクシーズG　4346　大幅ダウン　決算発表後乱高下

今が逆に買いどきです

オリックス　8591

伊藤忠　8001

KDDI　　9433

ムゲンエステート　3299　12月決算高配当

JXTG　5020　高配当

レーサム　8890　不動産株　高配当

日本商業開発　3252　

逆に半導体株は先週売られました

芝浦　6590　マイナス80

エスペック　6859　マイナス58

住友鉱山　5713　マイナス66

テセック　6337　マイナス46

大きく下落した銘柄は、月曜日から会が入る可能性があります

海外投資家、AIアルゴリズム、など日本人の市場でなくなってきた

日経平均は来週から年末にかけ24000円を目指すように

期待します