これから上昇相場となるか？日本市場

先週は香港情勢の緩和、NYダウ、為替

もろもろ日本市場にプラスとなる材料が多く

日経平均は先週比102.39％プラス495.2円

21199.57円となり、21000円の大台を超えこのまま

定着し22000円を伺う展開となりそうです。

ただし、9月権利確定日は26日木曜日ですから

27日の金曜は大幅下落ありそうですが週末のため

リセットされ30日から新たな上昇スタートとなるかもしれません

アメリカが今月中に利下げを打ち出していますので

円高に振れる可能性が高く、株価に影響を与えそうです。


先週は9月権利確定の銘柄で高配当な企業は買われています。

まだまだ割安株もありますので、注目していきます。

おおぞら銀行　8304　配当7.4％

伊藤忠　8001　　3.4％　優待は3月権利

オリックス　8591　4.1％　優待3月

KDDI　　9433　　3.5％　優待3月

マクニカ富士　3132　　3.5％　優待は3月

日立造船　7004　　3.8％　　

レーサム　　8890　　3.9％

日本商業開発　　3252　3.7％　3月一括配当　優待アリ

テセック　　6337　　4.1％

タカラレーベン　　8897　　4.0％　優待3月

プロシップ　　3763　　3.8％　　　3月一括配当　優待アリ

デクセリアルズ　4980　　4.7％

東洋機械　　6210　4.5％

三菱ケミカル　4188　　5.1％


半導体関連も買われ始め、上昇の兆しが出ています。

芝浦　6590

三井ハイテク　6966

住友金属鉱山　5713

エスペック　6859

などが今後期待ができます。

半導体関連は、裾野が広くいろいろな企業に影響を及ぼします。

昨年からの株価低迷は、生産調整部分が大きく

2年たち在庫の調整も進み、来年からは本格的に5G、自動運転

IOT、など需要が増えるため、

半導体製造装置、半導体メーカー、材料メーカーの株価アップが

見込めると思います。

仕込むなら今でしょ！

ちょっと言い回しが古くてすいません。