来週の相場予測

先週はかろうじて日経平均2万円を維持で終わり

為替も１０７円台維持ではありますが

NYダウの週末もかろうじてプラスで終わっております

今週で決算発表が山場を迎え、今期より

来期予想に注目が集まっていますが、トヨタなどの

製造業はかなりダメージを受けそうで

業績予測が未定の企業が多く出ており

今後の四半期後ごとの発表で、失速が伝えられるたびに

株価に影響が出そうです

このダメージはワクチンができるまで続き、感染原因が

わからないのが非常に恐ろしく、行動に制約を受けるわけです

来年のオリンピックも怪しそうで、思い切って4年後の開催もありかと

そんな時に株価に影響を与えるテーマは・・・

巣ごもり

ネット販売、ネット環境整備、ゲーム、など

医療関連

マスク、医療保険、新薬開発

働き方改革

リモート、在宅勤務、ネット環境

これに関連する銘柄でまだ株価が回復していない銘柄に注目

小売業は、スーパー、ドラッグ、ディスカウント業界はコロナ前以上に

株価は回復しています


レナウンがつぶれたように、高級品はもうだめです

百貨店のビジネスモデルはとっくに破綻しています

小売業、製造業でも扱い品目、業態を間違えると大変なことになります

コロナにより、今までの業態がものすごい勢いで変化しそうです

自動車がハイブリッドから一気に電気自動車に変化すると

既存メーカーは、変化に対応できないと、家電メーカーが電気自動車を

造るかもしれません

パナソニック、三菱電機、ソニーもしかして

アイリスオーヤマまでがなんて未来がすぐそこかもしれません

日銀ETF買いはあるか

本日は小幅下落していましたが

午後に入りやや回復し

終わりギリギリにETF登場を期待して

日経平均+0.16％

TOPIX+0.13％

JPX日経400　+0.15％

2部-0.43％

マザーズ+0.38％

JASDAQ-0.22％

警戒宣言解除発言があると

本日は警戒宣言が多くの県で解除となりそうですが

そうなるとまだ早いのでは？

マスクとってもいいのか？

酒を飲んでいいのか？

風俗はいいのか？

いろいろと細かい問い合わせが増えるのではないかと

いちいち役所がこたえられるのでしょうか？

ワクチンができるまでは、元の生活には戻れないわけで

ワクチンと共存する間に、いろいろな業種の生き残りをかけた

戦いが起き、以前と同じことしている業種、会社は衰退の一途を

たどるでしょう

その時に生き残る企業が本物となるわけです

日経平均-0.63％

明日の緊急事態宣言解除で株価上昇

明日は14日、緊急事態宣言を一部解除

といわれています

特定警戒県を除く３４都道府県が経済活動再開予定

ただしこれも大阪モデルが連休後、発表され

政府も何かを言わざる負えないのでしょう

どうやら政党・政治家の選択を間違えたようです

国家の非常時に責任転嫁をする人物は

中国、北朝鮮が戦争を仕掛けてきても何もできず

ということも想定できます

どうやら国家を信用していない若者、年金不信は

正しいようです。

誰もがリーマン以上といっている以上、消費税はどうするのか

自民党は誰も触れないでしょう

リーマン以上のことが起きない限り、増税をすると発言していた政治家

今まさしくリーマン以上ですが、何か発言はないのでしょうか

今回は、解散総選挙をした場合コロナ騒動を覚えていますので

自民党は野党に転落するでしょう

安部、麻生、落選すると思います

西村、岸田体制かもしれません

明日の非常事態解除で金曜は大幅株価上昇が見込めます

在宅勤務とは？

5月の連休も明け、在宅勤務も5月中は継続

会社員は給料も変わらず、在宅のため仕事も

制限され、半分以上はお休みのような状態です

今年中は、コロナ感染に注意が必要で薬ができない限り

こんな制限された状態でしょう

コロナ後は誰もが生活様式が変わると考えており

なるべく各自が消毒液持参、しかも距離を置いて

話をする。大きな声でしゃべらないと聞こえません

部屋ごとクリーンルームのような抗菌室で仕事、飲食

等することも考えられるかも？？？

どちらにしても心地よくない生活が強いられるでしょう

在宅勤務に必要なもの

パソコン

ネット環境

TV会議

個室

などなどますます個人主義となるのでないかと思われます

今後日本市場は安心できるか

本日は朝から大きく上昇しています

このようなことが継続していくと

コロナ終息と合わせて、上昇し続ければ

元に戻っていくのでないかと

ただし為替だけが、110円台にもどるのは

時間が相当変わりそうですが・・・

日経平均＋1.42％

TOPIX　＋1.44％

JPX日経＋1.46％

2部　＋1.67％

マザーズ　ー0.29％

JASDAQ＋1.63％

2万円定着とはまだ安心できません

5月相場での注目銘柄

5月連休もあけ、コロナ自粛も変わらず

相場は日経平均が2万円を超えるも

まだまだ不安要素がつきません

もう一度大きく下落することも想定できますし

企業の決算発表がこれから本格化する中で今年の予測は

ほぼ全て業績は下落、もしくは未定

こんな中でも業績が見込めるのは、一部企業のみでしょう

コロナが長期化するほど、巣ごもり需要が継続し

小売業、スーパー、コンビニ、などの食品扱いの業績が上がり

ドラッグはコロナ前の株価からさらに高値更新

同じ小売業でも百貨店とスーパーマーケットで明暗を分けており

さらに生き残りをかけた戦いとなるでしょう

食料品以外は、ネット購入がさらに拡大し

リアル店舗は衰退が加速するため、そこで働く人は

さらに厳しい今後が待っていると思います


日本の食料自給率は30％以下なので、食品を世界中から手配する商社

または水産業

そして食材製造メーカー

食品スーパー、激安スーパー、高級スーパー

この業種をいまウオッチしています

三菱商事、伊藤忠、丸紅、ライフ、イオン、イトーヨーカ堂、神戸物産

ウエルシア、ツルハ、サンドラッグ、ローソン

良品計画、などなどを考えております

資本関係を調べると、小売業は商社が持ち株しており

関係性が深いです

自分たちで、輸入し、小売に売却し利益を出す構図があります


中国依存のメーカーは、サプライチェーンがコロナ後

世界中で中国離れが起きるはずなので、今後期待できません

さて、今後生き残る業種、成長する業種は何か？

考えると眠れなくなります。

週末相場

本日はコロナ慣れした感じもあり

朝から上昇しています

これだけコロナ関連が報道されると

さすがに飽きてきており、新規感染数が

減少していることも一因かもしれません


日経平均+1.78％

TOPIX+1.47％

JPX日経400+1.51％

2部+1.29％

マザーズ-1.34％

JASDAQ-0.10％

新興市場は一休みでしょうか？

明日は売りが先行か

週末になると、利益確定の売りが

入るでしょう。

まさしく明日がそうでしょう

日経平均+0.39％

TOPIX-0.37％

JPX日経400-0.33％

2部-0.04％

マザーズ+6.18％　ちょっと過熱気味か

JASDAQ+1.21％

さて5月決算銘柄に注目しますか

5月連休後の株式市場

5月連休も間もなく終わりとなり

株式市場が復活します

新型コロナにより抑制された生活がさらに

継続され、飲食、風俗、遊園地、など相当ダメージをうけ

失業者があふれることにより、やり場のない怒り

ストレス増加、犯罪、詐欺の増加などなど

社会にとっていい状況にはならないでしょう

ワクチンが開発されない以上、ずっとこのような

ことが継続されるとなると、娯楽とは仕事とは

いろいろなことを再確認する必要性が出るでしょう

をさて5月はセルインメイのことわざにあるように

本来は5月決算発表をうけ上昇した銘柄をいったん売却

利益確定となるのですが、今は株価下落によりバーゲンセール中です

なので割安銘柄がゴロゴロしていますので、あえて買いをすすめます

高配当の代表銘柄といえば、不動産、建設、商社、保険があります

連休後、決算発表があり今年の目標が出てきますが

コロナにより未定とする企業が多い中、予想を出す企業ほど

真剣であると考えます

今は新型コロナと言っておけばなんでもありな感じですが

この中でもきちっと業績を良くも悪くも見込める企業こそ

株主に目が向いている企業で、株価下落のリスクが低いと考えられ

配当にも最大の貢献をすると考えます

5月決算企業

ファーストコーポ　１４３０

タマホーム　　１４１９

サムティ　　　３２４４　5月中間決算

保険

T＆D　　　８７９５

第一生命　　８７５０

商社

三菱商事　　　８０５８

住友商事　　　８０５３

不動産

レーサム　　　８８９０

タカラレーベン　８８９７

リベレステ　　　８８８７

一番大事なのは購入予定価格を指値し、売却目標を設定

損切りは必ずすること。いつか戻ると保有し続けるのが

一番資産をなくします。

私の周りにもたくさん塩漬け状態で資産を寝かしている人は

必ずこう言います。

売らない限り、損は確定しない。いつか必ず戻り利益が出ると。・・・